2015-04-22 第189回国会 衆議院 国土交通委員会 第6号
この毀損額につきましては、平成十五年四月の同センター解散に際しまして、産投特会において出資金償却損二千六百八十四億円を計上し、処理は終えております。 また、研究開発法人向けの投資につきましては、現在は行っておりません。
この毀損額につきましては、平成十五年四月の同センター解散に際しまして、産投特会において出資金償却損二千六百八十四億円を計上し、処理は終えております。 また、研究開発法人向けの投資につきましては、現在は行っておりません。
御指摘の償却損という点につきましては、北海道東北開発公庫については、平成十一年九月期決算において苫東開発株式会社に対しまして、日本政策投資銀行につきましては、平成十三年の三月期決算においてむつ小川原開発株式会社に対して、貸付金償却及び出資金償却を実施しているところでございます。
二番目の長期国債の評価損、償却損ということですね。これが主な原因、もちろん利回りのこと、ありますけれども、加えて言うならば、法定準備金の積立率が十四年度から五%から一五%に引き上げられております。 国庫納付金の仕組みというのは、この当期剰余金から法定準備金を積み立てて、残ったものが国庫納付金になるということでございますから、この積立率が上がるとその分差し引いて剰余金が下がるというふうになります。
この解散によって、産業投資特別会計の産業投資勘定は、十五年度に二千八百六十一億円の出資金償却損を計上した。したがって、三千五十六億円の出資金のうち、回収できたのは百九十五億円にすぎなかった。回収率が六・四%ということでございますけれども、この数字で間違いないですね。
ここの中で、株式の損益のところがありますが、売却損益を見てみると、ずっと売却で平成十何年までは、まあ十三年ぐらいまではずっと黒字なわけですから、本来であればこういった時期に、もっと早い時期に株の売却を進めるような制度設計をされれば、今になって、例えば十五年の三月期のところで見てみると償却損というのが出てきているわけですよね。
なお、もう一つ、この十四年三月期の特徴といたしましては、有価証券の償却損などに係る繰り延べ税金資産の増加というものもかなりのウエートを占めている、こういう状況でございます。
それがただ、いわゆる償却損とか引き当て損、引当金、それによって最終黒字が大きく減少する、ないしは赤字になるというのが昨今の問題でございますが、実体そのものが元気があるならば、それはやがては株価にも反映するはずであると思っております。
例えば、私がきのうから要求したのは、三年ぐらいの業務純益の変動、不良債権額の変動、貸出資産の残高の変動、不良債権処理額の変動、預金の変動、株式償却損の変動、税効果会計の変動、国債保有額の変動、異動と言ってもいいけれども、三年ぐらい持ってきてちょうだいときのうから言っているけれども、全然できないじゃないですか。
いわば原価法から低価法に変えることによる償却損、これは三千九十七億円出ております。一方、この三月末における含み益と含み損をいわば相殺しましたものは、結果的には含み益として八百九十二億円出ております。そういう低価法に基づいた有価証券の、これは直近時点、すなわちおとといの十一月八日の終わり値で試算しましたところ、ネットの含み益は二千六百五十五億円ほど出ております。
それから運用の結果でありますが、いろいろな運用の中で、それは償却損だとか、出ることがございます。そのときにどうかということでございますが、まず事業として申しますと、郵貯も簡保もどちらも独立採算でございます、税金等からの補てんを受けておりません。独立採算でございますので、トータルな郵便貯金、簡易生命保険事業、それぞれの事業の責任において対応することとなると思います。
○濱本説明員 北東公庫の財務状況を見てみますと、苫東プロジェクトに関しまして、平成九年九月の閣議決定に基づきます処理、今年度の上期におきましてこれに係ります償却損、北東公庫に約六百五十五億円の償却損を生ずると見込まれております。この償却処理などによりまして、上期の公庫の損失額は全体で七百八十六億になると見込まれておりますけれども、上期末におきます資本金の額が千六百六十三億円と見込まれております。
○小野委員 中心銀行である岩手銀行は、不良債権の償却損あるいは売却損等による赤字も譲り受けるようであります。当然債務超過になります。したがって、預金保険機構に資金援助を求めることになるのだろうと思います。 新聞によりますと、預金保険機構に求める援助金額は約二百億円とありますけれども、その規模は事実でありますか。同時に、この算定はどのようなものになるのでしょうか。
さらに、宮城信連では、株の暴落で、投資信託を多く持っていたために受益証券の配当が下がり、株式の償却損などで六十二億の損失を出し、決算承認団体になっているとされているわけであります。また高松東部農協でも、組合長などの不正で多くの損失を出しているわけであります。
事実上償却損が起こっている。そのときにその是正をどうしたらいいんだろうか。これは償却だけじゃなくて、すべてについてそういった目で見直しをしていかないといけないほどの大事件がオイルショックだったんだなということを私はまず申し上げたい。 それから所得税になりますと、重税感はなぜなんだ。
また、収益の面から見ましても、国債相場が下落しておりますために、巨額の償却損あるいは含み損の包含のやむなきに至っております。従来のわれわれの経営から見ますと、非常に苦しい決算という状況に立っておるわけでございまして、私ども金融機関にとりましては、国債の重圧は増大をしております。経営の根幹にも及ぶ影響を与えているというふうに、私どもは考えておったのでございます。
また、これを収益面から見ますと、御高承のごとく国債相場が大幅に下がっておりますために、巨額の償却損の計上であるとか、あるいは含み損の包含のやむなき事態に至っておりまして、従来の経営状態と比べますと、非常に苦しい決算内容であるという状態でございます。 このように、私ども民間金融機関にとりまして国債の重圧はますます増大をしております。
ここではその数字をはっきり申し上げることはできませんけれども、恐らくこの三月末の決算におきまして全国の金融機関は、国債その他の債券のキャピタルロスが発生することによりまして、相当大幅な債券償却損を出すのではないかというふうに考えております。
これは償却損で落とす分ですよ。それは未収に残っておって回収する努力をするものならいいのですけれども、権利を放棄する分ですよね。
私は、受信料制度というのは、何といっても不公平感というところから崩れていくわけでございますから、一人、二人あってもいいじゃないかなんということは口が腐っても言える性質のものではございませんので、その点が一番……(田中(昭)委員「当局がやるのですよ、償却損で落としてしまうのですから」と呼ぶ)ですから、それを何とかそういうことにならない努力は当然しなければならぬだろうというふうに常々考えておる次第でございます